【2歳3歳児に超おすすめ絵本】ノンタンぶらんこのせて
ノンタンシリーズは昔から2~3歳児に愛されている絵本の一つだと思います!
ノンタンって聞いて知らない人の方が珍しい気がするし!
現に絵本を子供時代ほとんど読んだことのない旦那もノンタンは知っていた(^o^)
自分も子供の頃ノンタンを読んでいたことをよく覚えています!!
絵柄や本文は単純なんだけど何か子供を引き寄せる魅力がつまっているのが
ノンタン!!
うちの子共たちもノンタン子です。
4歳長男は最近読まなくなったけど3歳長女は2歳のころからノンタンが大好きです。初めて長女に絵本を買ってあげたのが「ノンタンおよぐのだいすき」
でした。ノンタンは人気絵本なので図書館に行ってよく借りています。
ちょうど去年の8月に長女と本屋さんに行ってノンタン大好きな長女に
「これがほしい」と言われたので買ってあげました。
自分からノンタンの絵本を持ってきて離さなかったので買うしかない状況でした笑
そんな人気のノンタンシリーズの中でも特におすすめが「ノンタンぶらんこのせて」だと思います!!
まだ言葉がちゃんと話せない2歳児におすすめな理由
2歳と言えばイヤイヤ期とも言われるほど大変な時期!!
とにかくなんでも嫌としか言わない!!自己主張が出てくることは成長している証拠なんだけど毎日一緒にいるパパママは辛い時でもあります。
言葉をはっきり話せないのが2歳児です。自分の思ったことを相手に伝えたいけど上手に伝わらなくて癇癪を起したりイライラやイヤイヤに繋がっている。
パパママの言っていることも100%まだ理解できない年ごろだけど
ダメなことはきちんとダメって怒らないといけないし
怒ったところでちゃんと伝わっているか微妙な年です。
公園で貸し借りができない、順番が守れない、子供に言ってもわかってくれない、子供も自分の思い通りにできなくて嫌になる。
2歳児は常にこんな状態ですよね。
子供に伝えたくても伝わらないときは子供がわかりやすい物で伝えなくてはいけないのです。
その方法の一つが絵本だと思います!!
パパママのお話は聞けなくても絵本の読み聞かせは聞いてくれる!
そんな子には絵本で教えてあげる方法がおすすめです。
絵本て子供が食い付くようにできているから不思議。
順番ができない子まてない子は「ノンタンぶらんこのせて」を読もう
うちの長男はいくら順番だよって言っても好きな遊びにはまったしまったら順番に使うことができませんでした。まだ2歳なので順番って言っても中々できないお子さんが多いと思います。でも2歳ならまだ順番が守れなくても当たり前な年齢なので気にする必要はないと思います。でも順番の意味は教えてあげないといけません。
守れないから教えても意味ないわけじゃないです。
できなくてもパパママは子供に意味を教えてあげないといけない。
そんな状態で長男にどうやって順番の意味を教えたらいいのかわかりませんでした。そこで保育士の友達から「ノンタンぶらんこのせて」がおすすめだよってことを聞いたんです。
「ノンタンぶらんこのせて」はノンタンがブランコに乗っていると
お友達のうさぎさんやくまさん、たぬきさんがやってきてノンタンに
「順番かわってよ」と言う話です。
ノンタンはまだ遊びたい気持ちから中々お友達に交代することができません。
ブランコを交代してほしいお友達とまだブランコに乗っていたいノンタン
さぁこんな時はどうすればいいのかな?
子供に読みながら質問してみます。
子供ながら真剣に考えてくれているのがわかります。
「わからない」
と言うと続きを読み聞かせします。
ノンタンは遂にお友達に「もうノンタンとは遊びたくない」と言われて
「10まで数えたら交代するよ」って言うんですよね。
この2歳3歳の子供の心理をついている内容。
お友達とも一緒にあそびたいけどまだブランコも乗っていたいし・・・
子供心がそのまま書いてあるシーンだと思います。
子供には「ノンタンずっと遊びたかったけどお友達に10秒数えたら交代してあげるって偉いね!!」って言います!!
そしてノンタンが10まで数えるシーンがあるのでそれも子供と一緒に10秒数えます。
10まで数えられない子も何回も読んでいるうちに自然と10まで数えられるようになっている!!
「ノンタンぶらんこのせて」には
お友達との関係
お友達の存在
順番を守るという約束
10までの数を数えたら交代する
数も覚えられる
ちょど2歳~3歳の子供にはピッタリの内容になっています。
順番の意味がまだわかっていない、うまく伝わらないパパママは
「ノンタンぶらんこのせて」をおすすめします(^^)/